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神奈川県介護人材確保対策推進会議では、介護福祉・社会福祉ポータルサイトによる情報発信を行っています。
この特集ページでは「テーマ」に沿った、かながわの介護福祉・社会福祉の情報をお届けします。

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特集VOL.1 訪問介護
ようこそ~「訪問介護」の世界へ
自分が暮らしたい場所で、疾病や障がいがあっても、誰もが望む生活を支える専門職「訪問介護」。
今回は、在宅介護の支援実践エピソードによる「寄稿メッセージ」と、訪問介護員への取材による「語り」を掲載しました。
利用者との「かかわり=物語」を通じて、介護福祉の専門性にふれてください。

語り ~訪問介護員からのメッセージ(取材)

人生の挑戦に寄り添い、尊い時間を共有する~訪問介護の役割 訪問介護センターまつなみ 中川早紀
東海道線がはしる茅ヶ崎駅の海側の地域は、季節を問わず波を求めるサーファーに出会うことができる。
湘南海岸まで徒歩20分、真夏の日照や雨風をやさしく凌ぐ松並木の閑静な住宅地を、軽やかに自転車で駆け抜ける「訪問介護員」の実践には、地域に根をはり、利用者の生活に寄り添う、専門職としての誇りがあった。
訪問介護は面白い!一人ひとりの生き様の中に、訪問する専門職として  ことぶき介護 菅原隆司
かつて日雇い労働者の街と呼ばれていた「寿町」は、高齢化率が50%を超える、高齢者のまちとなった。歩いて10分圏内のエリアに、5千人以上の単身者が生活する地域の中で、高齢者の暮らしを支える「訪問介護員」の実践には、利用者の言葉にならない思いをくみとり、生きる「力」に共感する、専門職による地道な関わりの積み重ねがあった。
利用者の尊厳を守り、自立を支援する
~接遇に込める思い 神奈川県ホームヘルプ協会・湘南 坂本満帆
湘南・江の島への玄関口である藤沢駅の南側に位置する鵠沼地域は、近年マンションが増え、登下校する学童の賑やかな声に包まれる。
この穏やかな地域で、自分らしく生きる高齢者の在宅生活を支える「訪問介護員」の実践には、利用者の尊厳を守り、自立を支援する誠実な思いが込められていた。
 

「語り ~訪問介護員からのメッセージ」は、2025年1~3月にかけて取材しました。

寄稿メッセージ 介護福祉の魅力について

人は他者を介して人間となる
 ~当事者と介護福祉職の協働によって ホッとスペース中原 代表 佐々木炎

「老いても、認知症になっても、寝たきりになっても、障碍があっても、経済的に困窮しても、そのままの状態で誇りをもって生きる社会になったらどんなに希望があるでしょうか。」
「そのビジョンはすでに、介護福祉職の仕事である、排泄や食事介助、入浴や移動の介助、衣類の着替え、口腔ケア、掃除や洗濯、買い物、心身機能のケア、社会生活の支援といった調整や、具体的なケアのなかで始まっているのです。」

介護福祉の専門職による穏やかで熱いメッセージにふれてください。

かながわの介護・福祉ポータルサイトから

今回の特集テーマにリンクする、在宅介護の現場の取り組み内容を紹介します

介護職としての私

介護福祉の仕事紹介-現場からの発信
 在宅介護の現場から その2

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